T.T.1kmとインターバル走

今の自分の走力を確かめたいとふと思う。タイムトライアルをしたいが、せっかく立てたメニューも崩したくない。考えた末、1000m×4インターバルの1本目に1kmのタイムトライアルすることを思いつく。これならGarminのワークアウト設定をいじる必要もない。

5:40出走し、アップを挟んで割と直線かつ高低差のない箇所にやってくる。車も殆どこない田んぼ道なので、タイムトライアルには良い場所である。一度静止してからスタート。

結果、3'34"。ピッチ178 spm、ストライド1.58m。頑張ってピッチを意識してみたが大して多くない。800mくらいでスピードが落ちているのを感じたが、このあとインターバルに入るから無理ないくて良くない？という悪魔の囁きに負けてそんなに粘れず。

1km終了後、そのままインターバル走の回復2.5分に入る。きつい。歩きたくなる。というかちょっと歩いた。息が全く整わないままGarminが2.5分過ぎたから疾走区間に入れと指示を出してくる。

これを見越してT.T. 1km後の疾走区間を坂の下りになるように調整したコースを組んでおいたので、なんとか走り切る。これは事前にコースを調整した自分のナイスなプレー。

その後も息の乱れ具合が尋常ではなかったが、設定ペースを守ってメニュー終了。意外となんとかなるものだ。

タイムトライアルの箇所は見事に右肩下がり。1kmの短い区間なのに突っ込み過ぎである。

1km全力で走ること自体、多分中学生以来である。遠い昔の記憶ではたしか3'20"くらいだった気がするので、その頃にはまだ及ばない。むしろ、たまに実施して自分の走力の経過見るのが良いのだろう。インターバル走中にやるのはきついことがわかったのでもうやらないが、違うメニューに組み込んでそのうちまた実施してみたい。